野葡萄
ノブドウ(野葡萄、学名: Ampelopsis glandulosa var. heterophylla)はブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木。藪に多く見られ、都市でも空地などに見られる。
(wikipediaより)
盆栽だけでなくガーデニングでも人気のある野葡萄。色とりどりの実は園芸家でなくても見覚えがあるかと思います。
蔓性植物好きとしてはそそられまくりの植物。
しかも葉が可愛い、実がカラフル、生命力強くて育てやすい、(蔓性にしては)幹が太りやすい…など魅力満載。
育てる上で注意する点なんて夏場に水切れしやすいって事くらいじゃないでしょうか。
しかも葉が枯れるだけで本体は枯れない頑丈さ。
ちなみに我が家には2株ありますがどちらも近所の公園に生えていた株を採取してきたものです。
(一応垣根などでなく通路脇など除草されてしまうような場所で採取してます)
これは4月初旬の芽出し直後の写真。
上に上に太めの蔓を伸ばしてます。
次に7月後半。
切れ込みの深い葉が繁茂してます。
この生命力漲る感じが蔓性植物の魅力ですね。
野生のものだと既に花が咲き始めている時期なので少し焦ってました。
結果から言うと今年は2株とも花が咲きませんでした。
最後に現在の姿。
紅葉し始めてます。
花が咲かなかったため実が無いですが、それでも充分素敵な姿。
個人的には切れ込みが浅い葉の方が可愛くて好きなので、この葉で紅葉が見れて嬉しい。
しかしながら花が咲かなかった原因が正直わからない。
水と同じく肥料も大食いなのか。
遮光がきつ過ぎたのか。(日差しには弱くはない印象)
剪定のしすぎなのか。
はたまた害虫の影響か。
来年の課題ですね。
これは去年の姿。
花が咲いたものの肥料を与えず栄養不足だったのか殆ど結実せず。
申し訳程度にひとつ付いてます。
難しいネェ。
難しいといえばもうすぐ衆議院選挙。
これも難しいネェ。